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一番カッコよかった人の話

ブログ書くよ-って宣言しちゃったので、
とりあえず、書き始めてみた。

最初なんで、引きのいい話題がいいかなぁと思い、
今までインタビューしてきた有名人の方々について
書いてみようと思う。きっとバズらないけど(笑)。

ことばやの仕事」を見ていただけた方がいるなら、
いとうがなかなかの顔ぶれの皆さまに
インタビューをしてきたとお気づきでしょう。
で、とてもよく聞かれる質問があるのですよ。それは…

「誰が一番カッコよかった?」

女子のほとんどが聞いてきます、これ。
それに対するいとうの回答は、意外にも即答だったりします。
どなたかというと…

大沢たかおさん、であります!!

インタビュー前からファンだった…ということはまったくなく、
失礼を承知で言ってしまえば、
まったく興味のない俳優さんでした。
ところが、撮影スタジオに入ってきた大沢さんを見た瞬間、

「なに、この人? めっちゃカッコいい!!!」

と、しばし時が止まりました(笑)。

顔がカッコいいのは、まあ、そうなんですが、
それよりも何よりも、スタイルがいい!
全身、頭のてっぺんから足の先まで、カッコいいオーラに包まれている
とでも申しましょうか。
もうね、「カッコいい」が服着て歩いてると言っても過言ではない。
だからね、遠くから見てもカッコいいの。全身カッコいいから。
で、近くで見ると、またカッコいいのですよ。顔もカッコいいから。
しかもね、大沢さん。
インタビューをしてみると、中身もまたカッコいいのですよ。

ただにこやかに話してくれる、というのではなく、
こちらの言葉をきちんと聞いて、いや、違うな。
興味を持って耳を傾けてくれるのですよ。
ときに、身を乗り出して「それで?」と感想を求める。
「そうだよね」と全力の笑顔で共感する。
なんてことを、サラッと自然にやってのけるのです。
そりゃあ、「カッコいい!!!」ってなりますって。

大沢たかおさんにインタビューをしたのは、
もう10年以上も前のこと。
それでも、未だ「カッコよかった人」で頭に浮かぶのは
この人なのだから、とてつもない好印象だったのだと思う。


というような、非常に個人的な感想とか、
お仕事からぽろりとこぼれてきた話などを
「余談ですが」というコーナーにてツラツラと書いてまいります。
まあ、とりあえず、初回はこんな感じで。